*本記事はPRを含みます
浜さん家族
◯20代後半のご夫婦
◯現在子供なし(二人暮らし)
◯東北地方に在住。
◯旦那さんは防災設備メーカーに勤務
注文住宅の情報
◯2022年に一条工務店で建築
◯平屋
◯土地:約100坪 (妻の両親が所有)
◯延床面積:105平米(32坪)
◯購入価格:約3800万円(外構込み)
今回はそんな私たちの失敗談を皆さんに シェアできればと思います。
後悔ポイント①和室に洗濯物を干せるようにして後悔

うちの和室は間取りで言うとこんな感じ!
リビングに併設する形で設置しました。
休日とかはここで寝転がり、 ごろごろと過ごすのが好きなんです。
それは洗濯物を干すスペースをここに作ってしまったこと。
和室にはこのような形で、洗濯干し用のケーブルをつけて洗濯物を干せるようにしました。
これ自体は確かに便利なのですが
この限られた空間で洗濯物が多くなると、とても狭く感じてしまうんです…。
特に休みの日は洗濯物が多くて、洗濯物があることでかなり圧迫感があり、満足に寝転がれない時があります。
でもこれ、他の場所に洗濯干し場を作ってないの?
当初はランドリールームを作り、その部屋に洗濯物を干そうと計画していました。
でも坪数が大きくなることが嫌で、設計担当者に相談したんです。そしたら和室に洗濯物を干すことを提案してもらい採用しました。
間取り図的には今の脱衣所はこんな感じ。
ここにも一応、洗濯物を干せる金具もつけたんですが、結局狭すぎて活用できていません。なのでここを、洗濯ルーム兼、脱衣所として大きくして、干せるスペースを設ければよかったです。
後悔ポイント②人工芝の庭を作って後悔

一条工務店らしい、シンプルかつ力強い感じの外観ですね!
ここは手入れの手間をなくすため、人工芝を敷いています!
人工芝は緑が広がる感じで見栄えがよく、自分たちでもきれいな庭だなーと思っています。
これ実際に住んでみると、お客様が多く来た時に人工芝スペースにしたために駐車できずに困ったり、あとは友人とバーベキューをしようという話になりましたが、人工芝の上ではできないため断念したり…実用性がなくて困ることが案外多いんです。。
現在 家ではすでに車を停められるスペースが4台分あります。
ただすでにうちの車を2台停めていて、かつうちは田舎ということもあり、来客者がほとんど車で来られます。
今までも人を呼んだ時に、せめてもう1台分駐車場スペースがあったら…そう思うことが多くありました。人工芝はきれいで見栄えが良くなるため、実用性に関してはあまり気にしていませんでしたが、それが良くなかったです。
将来的には資金を貯めて、手前部分をコンクリート舗装をしようと考えています。
皆さん、ここで人工芝について少しお話!
人工芝は家全体の景観も映えるし、お手入れのいらない雑草対策としても人気の外構。
ただ、人工芝を敷く場合は、下に必ず、防草シートを敷きましょう!
人工芝だけだと、わずかな光が地面に当たるので、しばらくすると雑草が生えてくることがあります。そうすると人工芝を突き破って雑草が伸びてくることもあります。
防草シートも一体になった人工芝も販売されていますか、業者に頼む場合もこの辺りのことはしっかりと確認しておきましょうね。
後悔ポイント③寝室のクローゼットを小さくしてしまい後悔

寝室にはこんな感じで収納スペースを作りました!

ここは入ってすぐにクローゼットがあってそこから繋がる形で書斎を作っています。
ここ実際には 収納量が全然足りませんでした。実際寝室に収納したいものは洋服だけじゃなかったんです。
夏冬用の布団であったり、予備のシーツやマットレスなどいろいろあります。
正直、そういったものの収納場所を考えることができていませんでした。
ここ、もう少し広くしたほうがいいんじゃないかと営業の方からアドバイスももらっていたんです。でも私たちは坪数を小さくすることにとらわれていて、 そのまま進めてしまいました。
今はもう諦めて、収納の使い方を工夫したり、未使用の子供部屋に置いたりして対応しています。
後悔ポイント④子供部屋を2つ作って後悔


というのも私たちはまだ夫婦2人暮らしです。新築時は妻と話し合い、2人の予定で計画しましたが、今現在は1人で十分だとお互い感じ始めています。
なんとなくで子供2人。そう考えていましたが今となっては、それだったら子供部屋1つ分をなくして、収納スペースやランドリールームを作ればよかった…そんな後悔をしてしまっています。
この部屋、今はこんな感じで子供部屋の一つは物置部屋になっています。
これからも考えは変わるかもしれないですが、とりあえず今は物置部屋として使用していこうと考えています。
間取りの後悔として最近多いのが、子供部屋をそんなに大きく作る必要はなかったというもの。
最近は子供部屋を小さめに作るという考えの人も増えてきています。
子供部屋を作る目的は
◯子供が一人で集中して勉強ができる
◯年頃でもプライバシーを保てる空間がある などです。
そういった観点から言えば、机とベッドを置くことができ、少しの収納スペースがあればそれで十分な場合も多いです。最近はスマホやタブレットの普及でテレビを置くスペースすらいらない場合も。
あとは広くて快適すぎて、「外に出たいと思わない」という気持ちも考えもの..。
こういったことも考え、子供部屋のスペースは最低限にしておく。その分、みんなが集まれる快適なリビングを作っておく、家事をしやすい間取り作りを優先する。
そんな考えかたもありです!
後悔ポイント⑤分電盤ブレーカーの配電を工務店に任せて後悔

まずここ、うちの洗面所の壁ですが、ここに電気の分電盤があります。
分電盤は家の電気類を制御して、配線に電気を分ける装置。
分電盤の扉を開けるとこんな感じ。
まず大元のブレーカーを見てください。
この写真のこの部分
これ、実は漏電ブレーカーなんです。漏電ブレーカーとは電気が漏電してしまったとき、それを検知して回路をOFFにして、電気火災や感電事故を防ぐのに必要なブレーカーのことです。
私は防災電気関係の仕事をしていることもあり、電気配線や工事に関することに詳しいんですが、この作りだと全体の電気に対して、1つの漏電ブレーカーになっているんです。
これ簡単にいうと、家のどこかで漏電が発生した場合、他の小さいブレーカーは漏電を検知してくれない構造。そして大元のブレーカーだけで検知して、ブレーカーが落ちてしまう…そんな作りになっています。
これでは漏電箇所を特定するまで、停電状態で過ごさないといけなくなるはめに。
そしてもう一つ、電気関係の後悔ポイントが…これを見てください。
この小さいブレーカーは外部への電源回路。
これは外部への電源回路のはずなんですが、この回路に通信機器関係の電源が混ぜてあるんです。
30年住むと考えれば一度は漏電のリスクを無視できません。
その回路に家の重要機器の電源が混ぜてあるというのは、漏電が発生してしまえば、家のインターネット関係のものは修繕するまで全て使えないことになります。そうなると大変不便になります。
私は以前電気設備の施工管理業務をしていました。ただ自分たちの中では当たり前に思っていたことが、住宅工務店ではそうじゃないということを痛感しました。
結局どうしても気になったので通信機器の電源を単独にして、外部回路だけ漏電ブレーカーにする工事を引き渡し後に行いました。
後悔ポイント⑥書斎部屋を作ったことを後悔

どういう使い方をするかわからなかったので、インターネットの有線やテレビのケーブルコンセントも作りつけました。
書斎には昔から憧れがあり、自分の仕事部屋が欲しかったため、注文住宅を気に夢を叶えた形です。
というのもリモートワークや勉強をすることはありますが、正直、全部リビングや和室でできてしまって…新築してから2年経ちますが数えるくらいしか使用していません。
この本棚もロールスクリーンをつけたりしましたが、こういうスペースはリビングや寝室のどこかに設置すればよかったです。
テレビのアンテナケーブルも、最近は無線でインターネットやテレビを見れる時代になったので、こちらも結局全然使わず…。
うちの家づくりはちょうどコロナ禍でリモートワークが流行りだした時期で、今後のことも考慮してリモート対応できるように作ったつもりでした。ただ今後もあまり使用予定が思い浮かびませんし、ここまで使用頻度が少ないなら作らなければよかったです。
ここを作らず、寝室の大きめの収納に当てたり、玄関やお風呂の位置も調整して脱衣所兼洗濯ルームを広くする方が良かったかと思います。
これからの使用頻度によっては、完全に物置部屋にするかどうか検討中です…。
まとめ
以上が私たちが注文住宅で建てたおうちの家づくりの後悔、失敗したポイントになります!
皆さんの参考になっていれば これ以上嬉しいことはありません!
実際に建てられた人の話を聞けば分かりますが、 家づくりは結局は「情報戦」です。
できるだけ多く正しい情報を集めて、それを自分たちの価値観や生活スタイルに当てはめて、取捨選択していく。それが自分たちに理想的なおうちを建てる第一歩になります。
でも注文住宅の情報収集って、何から始めたらいいか迷うもの..。
私自身も家づくりを考え始めた頃、ハウスメーカーの資料請求をするだけでも時間がかかってしまい、「もっと効率よく情報が集まらないかな…」と思っていました。
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- そういったときは、希望条件を少し柔軟にして再度申し込むか、別のエリアも含めて検討してみると良い提案が届くことがあります。
③ すぐに連絡が来る場合がある
- 会社によっては、資料送付の前後にヒアリングや補足確認のために電話やメールで連絡がある場合があります。「じっくり考えたいのにいきなり営業されるのはちょっと…」と不安になる方もいるかもしれませんが、あくまで希望条件を正確に把握するための連絡です。
- ただしつこい営業ではなく、丁寧な対応が多い印象で「メールのみ希望です」といった形で伝えれば柔軟に対応してくれる会社もあります。
まとめ:家づくりの第一歩としてアリ

ここまで説明してきましたが、それでも行動を起こさない人は多くいます。
- なんとなく不安..
- 数分の文字入力もめんどくさい..
正直そんな気持ちがなくなることはありません。
それも一つの選択ですが、「後悔しない注文住宅」を勝ち取るためにはやはり自分から一歩動き始めることが大切です☆
家づくりで大きな後悔を残したくない!!
そう強く思う方は、ぜひタウンライフ家づくりを賢く活用してみてください。
一生に一度の家づくり、家族で話し合い、ぜひ後悔しない行動をしてくださいね。
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