年齢・職業:35歳の会社員
家族構成 :夫と2人家族
お住まい :関西地方在住
家づくり :積水ハウスでおうちを建築
2023年2月に完成 平屋
土地の坪数 :約65坪(214m2)
延床面積 :約33坪(111m2)
土地の金額 :約450万円
家の購入金額:約4000万円
外構 :約200万円
今回はそんな私たちの家づくりの後悔したポイントを共有できたらと思います!
後悔ポイント①デザインにこだわりすぎて後悔
なので、我が家もかなりこだわりました!
以前からアイランド型のキッチンに憧れていて。
3連のペンダントライトもキッチンの色に合うものを探し回ったんです。
イメージ通りのかわいい感じに仕上がって、その点はとても満足しています!キッチンに立って見えるこの見晴らしもとっても気に入っています。
というのもこれ、アイランド型のキッチンは作業スペースも広いし、その点は実用的ではあるんです。でもワークトップがフルフラットで目隠しが一切無いため、リビング側から丸見えなんです。
これが実際の日常使いの様子なんですが・・・
洗い物や調味料、キッチン用品をちょっと置いただけで生活感が丸出しに。まあ生活しているんだから当たり前といえばそうなんですが。もはや食器用洗剤が見えるだけでも気になってしまって…。
あと、キッチンペーパーやふきんのような、ちょこちょこ使いたいアイテムも置き場所に困っています。多少作業スペースが狭まっても、デュアルトップ対面のような手元が隠れるタイプにすればよかったと後悔しています。
今は、レンジフードに設置できるふきん掛けを購入しようかと検討中です。
後悔ポイント②食洗機を浅型にして後悔
もちろん本音は深型のほうがよかったんです。でも、元々このキッチン自体グレードが高いもので、色味やデザインに一目惚れしてどうしてもこのキッチンにしたくて。
こちらはクリナップさんのSTEDIA(ステディア)シリーズの「ブルードゥパリ」。
このデザインにするために、積水ハウスさんが設定している標準クラスより2ランクアップしました。金額は約20万円ほどの追加です。その結果、他の部分を削って総額を調整しなくちゃならなくなったんです。
食洗機もその一つで、浅型と深型で約7万円程度の差がありました。これが実際の食洗機です。
どんぶりや小鍋を入れただけですでにパンパン。大きなものやかさばるものを入れなければ、夫婦2人分の食器くらいは特に問題ないです。
ただ、もし今後家族が増えたとしたら…そうなった時に、間違いなく深型にしなかったことを今以上に後悔すると思います。
後悔ポイント③カップボードのコンセントが足りなくて後悔
私たち夫婦も「ホットプレートを使うからダイニングテーブル付近にコンセントが欲しい」とか、実際の生活を想定してコンセントには十分気をつけていたんです。
でも、どんなに気をつけていてもやっぱり漏れってあるんですよね。
これが今のカップボードの状態です。
これまで住んでいた家の家電の数で計画していたので、6個もコンセントがあれば足りないどころか余る予定だったんです。でも実際に住み始めると、おうち時間が充実してきて。
コーヒーメーカーとか、色々置きたくなってしまったんですよね。
細かいことを言えば、最近、電動のコーヒーミルを購入したんです。充電式なので、当然これにもコンセントが必要になりまして。
これもいちいち家電の裏に手を伸ばしてコンセントを差し替えるのが地味〜にめんどくさいんです。
タイミングによっては隣接する家電が全部稼働していて使えない!なんてこともあります。とはいえ、延長コードとかは安全面的にも見た目的にも使いたくなくて。3口コンセントに変更するほどでもないかな〜という微妙な感じです。
後悔ポイント④洗面所と脱衣所の仕切り無しにして後悔
私はとにかく外干しが苦手なんです。急な雨で濡れちゃったり、花粉とか虫がつくのが嫌で
なので、注文住宅にする際、室内干し仕様にするのが絶対に譲れない条件でした。そこで、思い切って洗面所と脱衣所の仕切りなしの間取りにしてもらったんです。
理想通り洗濯物を十分に干すことができて、さらにウォーインクローゼットを隣接させることで衣服の片付けもストレスフリー。
これは大成功でした。
はい、普段の生活は良いのです。たまに友人が泊まりに来てくれるのですが、その時に少し問題があって…。というのも仕切りが全くないため、誰かが入浴している時は洗面台が使えないんです。
歯を磨きたいな、髪を乾かしたいなと思っても待ちの状態に。だから鍵の取り付けもちょっぴり特殊なことに。我が家は、回遊できる間取りのため、リビング側とウォークインクローゼット側の2扉から洗面所へ出入りができるんです。
これ確かに便利なんですが、通常であれば脱衣所への扉1箇所に鍵をつければ済むのに、この間取りのために2箇所鍵の取り付けが必要になってしまいました。
打ち合わせの際、設計士さんからはロールスクリーンの導入も提案してもらってたんです。
でも、日常使いには困らないし問題ないだろう、って。後悔先に立たず。せめて後付けできるように天井に補強を入れてもらっておけば…。
洗濯物を干した時なんですが、お風呂までの道のりがご覧の通り…。
洗濯物をかき分けて進む羽目に。気持ちもう少し右寄りに取り付けてもらってもよかったかなぁと思ったりしています…。
後悔ポイント⑤トイレの設備がちょっぴり不便で後悔
トイレの後悔ポイントは2点あります。
まず一つが手すりの位置。実際の写真を見てください。
これ実際に使ってみると分かるんですけど。
トイレットペーパーホルダーの位置が体に対して真横にありすぎなんです。これ、すごい体捻ってるんですよ。伝わりますかね?本当はこのくらいの位置にあってほしいんですよね。
で、さすが積水ハウスさん。こんな急な変更にも臨機応変に対応してくださって。夫の希望通り左側に手すりをつけることができたんです。でも実際に使用してみるとこれが使いづらい位置に。
左側の壁は扉がある関係で設置できる位置に限界があるんです。これ、見てください。
扉の際限界ギリギリにつけてもらってます。ちなみに打ち合わせの段階では設計士さんからちゃんと確認はされました。「トイレットペーパーの位置が少し使いづらいかもしれませんよ」と。ですが夫はそれでも左がいいと…。
トイレ内もスッキリさせたくて、トイレの背面に収まる収納にしてもらったんです。
収納スペースはこんな感じです。
上開きの収納箇所は、細々した掃除用品やトイレットペーパーのストックを入れています。
問題は下の収納スペースなんです。
便器用のブラシを収納したかったんですけど、これ…すこーし高さが足りない。
この収納棚の高さに合ったブラシは探せばもちろんあるとは思うんですけど今使っているブラシが気に入っていて、できれば変えたくないんですよね。
で、結局収納扉の前に置いてます。
後悔ポイント⑥無線LAN機器の設置場所が地味に後悔
そこで考えたんですけど、家の中心部分に無線LAN機器を設置したら家中どこでも快適にWi-Fiが使える!なので、それを設計士さんに伝えて、リビングにある収納スペースの一角に光回線と無線LAN用のコンセントとケーブル接続口を作ってもらったんです。
間取り図でも分かる通り、ちょうど家の中央部分なんですよ。
要するに必要なかったんですよね。でも折角作ってもらったからってことで、ここに光回線と無線LAN機器を設置したんです。ネット開通するときも工事のお兄さんに「ほんとにここでいいんすか?」って聞かれちゃいました。
それというのも、ウォークインクローゼットの一角に情報盤があって。
照明やエアコンをスマホで操作するための無線アダプターなどの通信関係機器が全てここに集約してあるんです。
ここまでは、お家引き渡しの段階で設置されていて。
あとは、私たちの方でプロバイダーに申し込んでインターネットを開通させるだけという感じですね。
で、わざわざリビング収納棚からモデムの線を引っ張ってきて情報盤の機器に繋いでるんですよ。
しかも高さ198センチの棚にあるから、何かの不具合があった時にいちいち脚立を持ってきて登らないと手が届かないんです。
まとめ
以上が私たちが注文住宅で建てたおうちの家づくりの後悔失敗したポイントになります!皆さんの参考になっていればこれ以上嬉しいことはありません!
このように注文住宅の家づくりは 何千万円もお金をかけて作るのに実際は心配したり後悔することがとても多いです。
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