私たちは青森県在住。夫は40代、 あとは0歳の娘と猫が3匹の3人と3匹の生活です。この度一条工務店で注文住宅を建てました。去年の4月に契約しこの3月についに完成し、住み始めています。
土地は88坪 、 そこに延べ床面積31坪のおうちを建てました。土地は夫の両親から生前贈与という形で譲ってもらいました。上物は 購入金額 約3千300万円でした。まだ、今住み始めて2ヶ月ちょっとです。
新居で快適で嬉しい反面、それでも、ここはこうしておくべきだったという後悔ポイントがいろいろとあります。
2階のトイレを標準のタンク式トイレにして後悔
我が家は2階建てなので、1階と2階それぞれにトイレを設置しました。オプションで選べるタンクレストイレのアラウーノがスタイリッシュで気に入り、自動洗浄機能もついているということで採用しました。
はい。ほとんど掃除をしなくても、いつもトイレが綺麗で気持ちがいいです。見た目もオシャレで、採用してよかったオプションの1つです。
でも後悔しているのは、2階のトイレ…。
2階のトイレはお客様が使うこともないし、家族もほとんどは1階にいるので
使用頻度が少ないから滅多に汚れないだろうと思ったんです。その分予算を浮かせよう!と標準トイレを採用しました。
実際に住み始めてみて、予想通り数える程度しか使っていません。家族以外が見ることもないので、オシャレさも特に必要はなかったのですが・・・
恥ずかしながら、滅多に使わないのを理由に掃除をさぼりがちになっていました。使わない=汚れない と安直に考えていたために失敗してしましました。
使用頻度が少ないからこそ、自動洗浄機能付きのアラウーノを採用するべきだったと後悔しています。
外構計画を後回しにして後悔
車移動がメインの田舎町に住んでいるので、1人1台は車を所持しているのが自然です。
そのため、現在は夫婦の車2台があり、将来的には子どもたちの車も停められるように広さは必須でした。
来客時もスムーズに駐車してもらえるし、子どもが大きくなったらBBQなんかもしたいなあ、と楽しみにしています。
でもこの広さこそが後悔ポイントなんです。
家づくり当初はとにかく家の中のこと、キッチンやリビングだったりクロスを選んだり・・・毎日考えることがいっぱいで、外構のことまで考えていませんでした。
情報収集や見積依頼などもせず、大体100万円くらいあったら大丈夫かな?なんて思っていたんです。しかし家づくりも終盤に差し掛かり、見積依頼をしてみるとなんと600万円!
フェンスを付けて、家の前に少しの人工芝、駐車スペースを確保したらあとは全部砂利でお願いしました。
結局そこまで予算がなく、業者さんへ依頼するのは諦めて、知人に手伝ってもらいながら自分たちで全体に砂利を敷きました。
最初からちゃんと情報収集をして相場を知り、資金計画に余裕を持って予算を組んでおくべきだったなと後悔しています。
おしゃれな小窓タイプの玄関ドアにして後悔
玄関ドアを選ぶ際、写真を見て一目ぼれして即決しました。日中玄関から差し込む光も気に入っています。
そんな可愛くて気に入っているドアにも、後悔していることがあるんです。それはこの小窓部分に、蜘蛛が巣を張っちゃうことです。
家の正面が空き地で、雑草が生い茂っているんです。なんとなく、虫が多そうだなーなんて思っていたら案の定、ドアの小窓に巣を張って住みついていて。
確かに巣を張りやすそうな形状だな~なんて納得してしまいました。私は虫が大の苦手なので、見かけるたびに大騒ぎしています。
同じシリーズのドアに、縦長の窓タイプのものがあったので、それを採用したいたらここまで悩まされなかったのかな、と後悔しています。
キッチンにゴミ箱スペースを作らず後悔
ありがとうございます!食器や調理器具がたくさんあるので、とにかく収納スペースを重視したんです。
今は夫婦2人と0歳児の生活ですが、今後家族が増えたらもっと食器が増えるだろうなと思い、選択できるカップボードのなかで一番収納量のあるものを迷わず選びました。
手持ちのたくさんの食器や調理器具を納めてもまだ余裕があり、作業もしやすく気に入っています。
カップボードのアクセントクロスは私のこだわりのポイントです。
これ、ゴミ箱を置くスペースがないんです。
実は、カップボードを選ぶときに選択肢の中に、ゴミ箱を置くスペースまで考えられたものもあったんです。担当営業さんもそちらを勧めてくれました。しかしその時の私は「その分収納が減ってしまう!」と思ってしまい、現在のものを選択したんです。
私もそう思っていたんです。
しかしこのように、冷蔵庫、冷凍庫、ウォーターサーバーを置いたらもういっぱいになってしまって。この家電たちは、家を建てる前から使っていたものなので、幅を測って図面と照らし合わせたら、スペースは余らないと最初から気づけたのに…
まあ大丈夫だろうと楽観的に考えていたことを後悔しています。結局今は、キッチンから少し離れた階段下収納部分にゴミ箱を置いています。
わざわざ移動してゴミを捨てに行くのが地味にストレスになっています・・・。
まっさらな壁を一面も作らず後悔
ありがとうございます。私たち夫婦もお気に入りのポイントです。
日当たりがよくなるようにと、設計士さんのおすすめの位置に窓をつけたり、収納スペースやリモコンニッチを採用して、使いやすいLDKに仕上がりました。
あちこちの窓から入ってくる日差しが気持ちよくて、過ごしやすいリビングになりました。
でも、暮らし始めてすぐに、大きな失敗に気が付いたんです。
全ての壁に、窓やニッチがついていて、何もないただの壁が一面もないんです。
これ、1歳になる娘がいるのですが、イベントごとに可愛らしい衣装を着せてお祝いしたり、写真を撮ったりして思い出を残しています。そんな時壁を装飾しても、窓やニッチが写りこむだけで一気に生活感が出てしまうんです。
これからもお誕生日やイベントの度に写真を撮ることがたくさんあると思います。どこか一箇所だけでも、何もないまっさらな壁を残しておけばよかったなあと悔やんでいます。
網戸を採用しなくて後悔
一条工務店といえば、換気システムが優れているということでも有名ですよね。実際に住み始めてみて、本当に実感しています。焼き肉をしても、匂いや煙がこもらず快適に暮らしています。
実際に担当営業さんや設計士さんもそう仰っていましたし、換気のために窓を開けたい!と思う場面はなく、常に空気の中で生活できています。
なので、網戸はいらないかな?と思い、念のため一番大きな引き違い窓以外には採用しませんでした。
その分予算は多少削れたのですが、今では大きな後悔ポイントになっています。
我が家には猫がいて、日中は窓際で日向ぼっこをして過ごしています。
ありがとうございます。本当に可愛い大切な家族なんです。
完全室内飼いで外に出ることはないので、窓から外を見るのがすごく楽しそうで。
窓を開けて、風を浴びたり鳥の声を聞かせてあげたい!と思っても、網戸がないので脱出してしまう事に気が付きました。
前に住んでいたペット可のアパートでは窓に網戸はもちろん脱走防止の鉄格子がついていたので、毎日窓を開けてあげて、猫たちが楽しそうに窓の外を見ていたことを思い出したんです。
設計中は、とにかく予算を削ることに重点を置いていたり、プロである設計士さんの意見に寄りがちになってしまっていたのですが、自分の普段の生活の流れを細かく思い返しながら計画していれば、網戸は全窓に必須だったと気付けたのに・・・と後悔しています。
まとめ
以上が私たちの、注文住宅でやってしまった後悔ポイントでした。みなさんの家づくりの参考になれば幸いです。
このように!
注文住宅の家づくりは 何千万円もお金をかけて作るのに実際は心配したり後悔することがとても多いです。
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とても参考になるので気になる方は是非使ってみてくださいね。