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こちらの方です!
どうぞよろしくお願いいたします!
◯小倉さんとそのご家族
40代の奥様(本人)と旦那様
東北地方で2人暮らし
2021年7月に地元のハウスメーカーで注文住宅を建築
◯建てられた注文住宅について
本体価格:約2560万円
土地面積:約61坪
延床面積:117平米
土地代:0円(夫の家がもともと所有していた土地)
それを踏まえて事前に色々と想定をしていたのですが、元々の家づくり自体がやはり計画通りにはいかず、想定外なことが多くありました…。
今回はそんな私たちの後悔ポイントをお話していきますので、ぜひ家づくりの参考にしてください。
①洗面脱衣所が想定不足で後悔

脱衣洗面所は扉を開けて正面の左に洗濯機、右に洗面台が並んでいます。
でもこの洗面脱衣所、実際の生活を想定できていないところが多く、失敗ポイントが多くなりました。
まず1つは中のスペースが狭くなってしまったこと…。
これ、入ってすぐ、扉裏側に作り付けの棚を作りました。
収納が合った方がいいと思ってお願いしたののですが、これを作ったせいで思ったよりも中が狭くなってしまいました。
洗面脱衣所などが狭めのスペースに作る場合はもっと考えるべきでした…
そして、あとはこの洗面台。
わたし達は洗面台にはあまりこだわりがなく、ハウスメーカーの標準装備の2パターンから選びました。
でもこれ一般的なものではあるのですが、実際に入居してみると、私たちには横幅が狭すぎました。
というのも私たちは共働き。朝の支度で私と夫の時間が重なると大変なんです。
狭いので並んで立っていられません。
朝 バタバタしている時間に、重なってしまってイライラしながら支度することがあります。
その上で、今はこんな感じで、東側の壁に洗濯機と洗面台を並べましたが、こちらの南側の広い壁、こちらに長めの洗面台と鏡。
そして東と南の壁の上側の邪魔にならないところに棚をつける。
そしてタオルかけやフックは、扉側の壁につける。
そのような間取りにすれば動くスペースが十分確保できて、 2人の時間が重なったとしてもイライラせずに使えたのではないかと思っています。
そして、洗面脱衣所の後悔はまだあります。
それはこちらの床材です。
こちら、白の大理石調のものを選択しました。
これが、大失敗でした!
というのもこの床、毎日脱ぎ着するところなので髪の毛がとても目立つんです。
掃除は週に2回くらいが理想でしたが、毎日掃除しないとならなくなりプチストレスです。
そしてバスマットの代わりに置いている珪藻土マット
こちらで傷もついて、目立ってしまいました…。
髪の毛や傷が目立たない、もう少し色味のある床材を選ぶべきでした。
洗面所周りはライフスタイルや動線を事前にしっかりシュミレーションしておくことが大切でした。
②浴室の掃除の手間を十分減らせずに後悔

24時間快適に、お風呂に入れるようにする装置です。
夫は農家という仕事柄多い時は1日4回くらい入浴するため、お風呂へのこだわりが強いんです。
これがあることで、お湯が汚れにくいというのは私も気に入っています。
そしてわたしの家づくりのテーマは、「いかにお掃除をしないで済むか」でした!
なので最初から、「浴室の壁に鏡はいりません」と伝えていて、シャンプーや小物を置く棚だけ、壁に作り付けてもらいました。
こちらが作り付けられました…
これが盲点でした。
というのも湯舟は毎日洗いますが、カウンターは見過ごしていたら、裏面に水垢がびっしり…
普段は全く使わない所なので、なぜ鏡を無くした時に気づいて、これもつけない様に言わなかったのか、そんな後悔が残ります。
③作り付けの食器棚が使いにくくて後悔

カップボードとも色合いを合わせていて落ち着いていていいですね!
下はゴミ箱置き場にスペースを空けて、中段はお皿の収納と炊飯器やオーブンを置くスペースにしました!
ゴミ箱は存在感が出やすいので、スッキリとしまえてとても気に入っています。
この上段部分。
ここがグラスなどの高さのある食器や調味料のためのスペースだったんです。
でも、いざ食器を入れようとしたら、私の身長では4段のうち下2段までしか手が届きませんでした…
うちではこの部分ももっとしっかり活用したかったんです。
であれば、上げ下げができるタイプの棚、いわゆる油圧ダンパーがついていて、軽い力で下ろしてこれるような棚を採用すべきでした。
油圧ダンパー式の食器棚は予算としては20万円ほど。
もちろん安くはないですが、せっかくあるのに活用できないのはもったいないのでつけておけばよかった。
棚の上の方が空いているのを見るたびに、そう思ったりしています。
④トイレの収納を十分考えられておらず後悔

床も奥の方の壁も全てこだわって作られた感じが伝わってきますね!
そして、こちらは2階のトイレです。
どちらもおしゃれなだけじゃなくて明るくて清潔感もちゃんとある素敵なトイレ!
でももしかしたらこのトイレ、うちで一番の後悔ポイントかもしれません…。
それはトイレのなかに、扉付きの収納を作らなかったこと。
まず洗剤や消臭剤を置くために壁に棚板を作り付けてもらったんです。
でもここには埃がとてもよく溜まってしまうことに…。
そして何よりトイレの床を掃除するたびに、床に直置きしたトイレ用ブラシと三角コーナーを毎回持ち上げなくてはいけなくてこれが結構面倒。
これは実際に住んでみて気づいたストレスポイントでした。
わたしのテーマはいかに掃除の手間をなくすかでしたが、後から扉付きの収納棚がトイレ用にもあるということを知ってショックを受けました。
他の部屋でも床に直置きすると掃除がしにくいので意識していたのに、トイレでは考えていませんでした。
みなさん、トイレの便器の素材って気にしたことがありますか?
うちではハウスメーカーの勧めるままの製品にしたんですが、材がプラスチックなんです。
確かに高性能ですし、電化製品としては申し分ないんですが…長年陶器の便座に座りなれた身としては、樹脂製のトイレはどうも安っぽく感じてしまいます。
そして何よりこの素材のせいか、年々黄ばみが取れにくくなってきています。
トイレは絶対一度触ったり、座ったりしてから決めた方がいいと思います。
⑤階段の作りがいまいちで後悔

それもあり、急な間取変更で計画が大幅に狂いました…。
そしてその結果、2階がリビングとキッチンになったために階段の行き来がとんでもなく多くなってしまいました…
家が出来上がってみて階段を見た感想は「急!狭!」でした…。
設計上仕方ないかもしれませんが、1段ずつの幅が狭くて急勾配!
なにより困ったのが、階段の幅。
実際に引き渡し後に、2階キッチンまで冷蔵庫を持ち上げました。
うちでは335ℓの冷蔵庫を設置しましました。これは冷蔵庫にしては、まだちっちゃめ。
それでも電気屋さんからはこれ以上大きい冷蔵庫は入りませんよと言われてました…。
ソファーもベッドも組み立て式だったので、何とか2階に入りましたが、完成品はまず通りません。

⑥間取りの大変更で、余裕がなくなってしまい後悔

今回うちで新築する条件は「農家の義父の敷地内に建てること」。
そしてこれは、元々採用予定だった間取り図です。


元々1階にLDKともう一部屋。そして二階にはウォークインクローゼットや寝室を作る計画で進めていました…
設計も順調に進んでいたのですが、義父が「母屋の鬼門に当たること、土地が良くないことなどのことを言い出しました。
そして結局…陰陽師の先生までよんでみてもらうことになりました。
そしてやっぱりこの建て方は良くないとのことで、結局着工寸前まで来ていた計画は白紙に戻ってしまいました。


設計も一からやり直しとなり、担当の設計士さんには本当にご迷惑をかけてました。
さらに後から建設予定だった「農業用作業所」を設計に組み込むことに。
しかも土地が狭いため総3階建ての設計を希望したんですが、土地の条件により2階までとのこと。
もう色々変更が多すぎて絶望しそうでした…。
元々は広めの納戸やウォークインクローゼットも2つ作って1階に客室も作る希望をしていましたが、泣く泣く諦めるしかありませんでした。
単純に部屋の数も足りなくて以前もコロナにかかった時は、元気な方はリビングのソファーで寝ることになってしまいました。
ひと晩くらいならいいですが、10日続くと結構しんどかったです…。
やはり自分たち家族以外の意見が入ると、家づくりは途端に難しくなるなというのを感じました。
どこまでは意見を聞くけど、ここからは自分たちで決めさせて欲しい、そんなことを入念に相談しておく必要がある、そういうことですね
まとめ
以上が私たちの家づくりの後悔ポイントです
皆さんの家づくりの参考になれば幸いです
実際に建てられた人の話を聞けば分かりますが、 家づくりは結局は「情報戦」です。
できるだけ多く正しい情報を集めて、それを自分たちの価値観や生活スタイルに当てはめて、取捨選択していく。それが自分たちに理想的なおうちを建てる第一歩になります。
でも注文住宅の情報収集って、何から始めたらいいか迷うもの..。
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まとめ:家づくりの第一歩としてアリ

ここまで説明してきましたが、それでも行動を起こさない人は多くいます。
- なんとなく不安..
- 数分の文字入力もめんどくさい..
正直そんな気持ちがなくなることはありません。
それも一つの選択ですが、「後悔しない注文住宅」を勝ち取るためにはやはり自分から一歩動き始めることが大切です☆
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一生に一度の家づくり、家族で話し合い、ぜひ後悔しない行動をしてくださいね。
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