*本記事にはPRが含まれます
浅井です。
私たち家族は私と夫、そして小中学生の3人の子供の5人家族です。
家は一条工務店で、2022年、関東地方に注文住宅を建てました
家の土地は39坪、そこに延べ床面積34坪の注文住宅を建てました。
でも住み始めて2年弱、お金も時間もかけて作ったはずの注文住宅ですが、こうしておけば良かったという後悔が、なんだかんだ出てきます。
今回はそんな私たちの注文住宅での残念ポイントをお伝えします。
私達と同じ失敗をしないためにもぜひ参考にしてください。
後悔ポイント①駐車場を狭く作り過ぎて後悔
我が家は夫婦2人と子ども3人の5人家族。
ですので注文住宅を建てる際は、夫婦と子ども、それぞれの部屋があること、リビング以外に4部屋あることが家づくりの優先事項でした。
各部屋がある1階の間取り図がこちらです。

広くはありませんが、夫婦の寝室と子ども3人の部屋が出来て、これについては大満足!
我が家は各部屋にベッドや学習机を置くスペースを確保しようと、ギリギリまで家の面積を広げました。
その結果…駐車スペースがすごく狭くなってしまったんです。
実際の駐車場です。


出入りとかも気を遣いそう。
そんなことも考えたくらいでした。

結局悩みましたが、車はそのままにして、玄関前のアプローチである階段の1段目を削りました。
間取り図で言うとこの部分ですね。これで駐車場入口の間口は少し広くなりました。

それでも幅自体は狭いので毎回駐車は緊張します。
みなさん、基本として知っておいた方がよい知識として、駐車場を作る際、実は基準となる幅があります。
国土交通省において「駐車場設計・施工指針」というものが出されているのですが、その中では軽自動車で横幅は2m以上、普通自動車2.5m以上というのが駐車場を作る上での最低基準となっています。
※国土交通省HPより
しかしこれはあくまでも最低基準です。乗り降りや荷物の出し入れ時は60〜70cmくらいは空いているとドアを開けやすいです。
なのでゆとりを持たせたいのであれば、両側でこのスペースを最低確保するように心がけましょう。
限界までドアを開けたいならスペースはもっと必要になります。スペースをとるのが難しい場合もありますが、基準を知っておくことは大事!
駐車場を作る際は確認してくださいね。
部屋の広さばかりを優先して考えていて、駐車場のことをあまり考えていなかった、そのように後悔しています。
後悔ポイント②リビングからの音漏れが激しくて後悔
こちらは、我が家のリビングの一部です。
はい、2階リビングという構造は一長一短、それは分かっていました。
ただ私たちの中では明るくて開放的なリビング、ということも家づくりの優先項目でした。

ですので話し合った結果、リビングを上にもってくる選択をしました。
実際、とても良い感じの空間になりましたし、昼間は日が差し込んで明るく、窓を開け放っても通行人の視線も気にならない解放感は最高で、すごく気に入っているポイントです。
広々と感じられそう!

それがこちら!LDKにつながる階段部分なのですが、こちら吹き抜け構造にしたんです。
でもこれ1階への音漏れがすごいんです。
1階はそれぞれの部屋があるんですが、2階のリビングで見ているテレビの音や話し声が1階にかなり聞こえるんです。

主な生活空間である2階と、個人の空間である1階、このつながりを感じようと吹き抜けにしたのでそういう意味ではつながりを感じるのですがこの音の問題、これは予想以上に気になるものでした。
ましてやうちは5人家族。これから子どもたちが成長して、生活の時間がそれぞれ異なってきたときには色んな音が誰かのストレスになるかな、と今から少し心配しています。
そんな対策はありだったかと思っています。壁なども防音対策をもっとハウスメーカーの方と話し合えばよかった。と今更ですが考えたりしています。
後悔ポイント③リビングに風が通らなくて後悔
我が家は2階リビングで、隣の家と距離のある南側に掃き出しの大きな窓を2つつけました。
この願いが叶って大満足でした!
でもこの窓の付け方、ここが失敗したポイントなんです。
というのも他の窓はありますがどれも小さい窓で、しかもFIX窓なので開きません。
こちらは道路に面している東側の窓。
そして、隣家がすぐ目の前にある北側。キッチンを配置した西側、この3面には大きな窓を配置しませんでした。
採光という意味では十分ですがこれ、風を通す事ができないんです。
そしてそれを実現する24時間換気システムのお陰で空気がこもった感じとかはありません。
も魚を焼いたときやたまねぎを切った時など、ニオイが気になるときって窓を開けて、風を通したい、そう思うことってありますよね?
こういった匂いも一時間もしないうちに気にならなくなるので、24時間換気と標準装備のナノイー発生器の効果はあるんだと思います。
そしてもちろん換気扇を付けてニオイ対策はしますがこんな時、風が通れば素早くニオイを取り除けたかなぁと思うんです。
以前住んでいた家がすごく風通りが良くて、ニオイも籠りませんでしたし、やっぱり気候の良い時期は窓を開け放つと風が入ってくる感じはすごく気持ちよかったです。
そう思うとしっかりと風を通す窓を作らなかった、この部分は後悔ポイントとなってしまいました。
後悔ポイント④照明器具がシンプル過ぎて後悔
こちらは天井の写真です。
おしゃれな作りですね!
でもここに設備面の後悔ポイントがあるんです。
後悔ポイントはこの照明のシーリングライトです。
ずばり言ってしまうとこの照明、今考えるとちょっとシンプルすぎた、そう思っています。
リビングだけではなく寝室やトイレももっと工夫できたと思うんです。
私たちは家づくりをするにあたり、約半年かけて打ち合わせを行いました。

ですが細かな設備関係、こういった打ち合わせは終盤に差し掛かってから考えだしたこともあり、仕事の都合で時間が取れなかったり、工期に間に合わせる為に適当に決めてしまった節があります。
照明器具が載っている分厚いカタログをハウスメーカーさんが貸してくれたのですが、正直そこまでの打合せでも、クロスや建具の色などで散々悩んで、照明器具まで配慮ができていませんでした。


ただ今から変えるのももったいないですし、せっかくだから新築時からしっかりこだわりの照明器具を揃えたら、もっと家の見栄えもよくなったのに…と思います。
今さらですが、もっと余裕を持って打合せができるよう仕事のスケジュール調整をしたり、家族で話し合う時間を多く作るべきでした。
間取りは何度も練り直して納得いくものにしましたが、間取り以外にも慎重に考えるべきポイントがたくさんあったんだな、と今になって反省しています。
後悔ポイント⑤垂れ壁が目立ってしまい後悔
我が家では、いつ大きな地震がくるかわからないため、安心できる強い家に住みたい!
そう思っていて、耐震等級3に適合した家づくりができました。
でもその中で気になることがあります。

天井の一部が下がっている垂れ壁のようになっている部分。
実はこういったところが家の中に数か所あるんです。
構造上必要な柱が入っているのですが…
ただこれ、実際建ってみると想像以上に目立つというか、下がり幅が大きくて、空間を分断しているような感じを受けてしまうんです。
特に気になっているのが玄関を入ってすぐのこちら。

玄関ホールは明るくて開放感のある空間をイメージしていました。
ホール自体には窓がないので、階段に大きな窓を配置して光を取り込むように工夫したんです。
お陰で明るさは実現できたものの、解放感という意味では垂れ壁の存在によって少し減少してしまっているように思います。
打合せの中で、どうしても耐震上の壁が出来ることは聞いてはいたのですが、全く気にしていませんでした。
もう少し詳しく聞いて、天井や壁を目立たないように工夫できなかったかなぁと、今になって後悔しています。
インスタなどを見ていると、敢えて全体を下げてしまうとか、思い切って垂れ壁部分からクロスの色を変えて違う空間にしてしまうとか、そういう工夫をしている人をみて、自分たちも考えるべきだったなって思っています。
構造上、仕方ないとはいえ、意外と目に入って気になる部分なので、もう少しこだわれたらよかったです。
後悔ポイント⑥手動式にしてしまったシェードに後悔
最後は窓に関することです。
家中の全ての窓に、標準装備でこのシェードがついているんです。

これ、いいですね、窓枠に収まる感じがスタイリッシュ!!
追加費用もかからないのはめっちゃ良い!

実際、カーテンをつけなくても良いですし、西側は西日対策にもなりレース仕様にできたりと、すごく助かっています。
でもこのシェードで後悔したところがあります。
実はこのシェードの開け閉め、これは標準仕様では手動開閉なんですが、オプションで自動開閉にすることができるんです。

打合せ段階で大きな窓はシェードの面積も広くなるから開閉が重いと聞いていました。
なのでリビングダイニングの掃き出しの窓と、寝室の窓は自動開閉ができるものにしました。
これは大正解で、自動はすっごく楽だしリモコンもシンプルで場所を取らず気に入っています。
でも大きくはないけど、階段にある2つの窓。

ここ、自動ではなく手動にしてしまったんです。
リビングの近くなのでリビングダイニングと同時に開閉することが多いんです。
でもこちらだけは手動で開け閉めしないといけないんです。
開閉を自動化するオプション料金はいくらだったんですか?
なんで2万円をケチってしまったのかなぁ、そう後悔しています。
後から自動化することも可能ですが、工事費や依頼の手間を考えると、後から自動化するほどでもない気もしてしまっていて。
最初から自動にしておけば良かった、そんな後悔があります。
まとめ
私たちが実際に感じた注文住宅の失敗・後悔ポイントを参考に、ぜひ自分たちだけの理想の注文住宅をイメージされてみてください。
実際に建てられた人の話を聞けば分かりますが、 家づくりは結局は「情報戦」です。
できるだけ多く正しい情報を集めて、それを自分たちの価値観や生活スタイルに当てはめて、取捨選択していく。それが自分たちに理想的なおうちを建てる第一歩になります。
でも注文住宅の情報収集って、何から始めたらいいか迷うもの..。
私自身も家づくりを考え始めた頃、ハウスメーカーの資料請求をするだけでも時間がかかってしまい、「もっと効率よく情報が集まらないかな…」と思っていました。
そんな方におすすめしたいのが「タウンライフ家づくり」というサービスです。
*以下よりPRを含みます
タウンライフ家づくりとは?

「タウンライフ家づくり」は、希望条件に合った住宅会社から、間取り提案や見積もりをまとめて受け取れる無料サービスです。土地が決まっていなくても使えるのが特徴です。
- 完全無料
- 間取り提案・資金計画書がもらえる!(これがすごい!)
- 希望エリア・条件にあった住宅会社に一括依頼できる
資料請求ではなく、間取り提案や資金計画まで含まれているのが大きなポイントです。
タウンライフ家づくりって、どんなサービス?

「タウンライフ家づくり」は、全国600社以上の優良なハウスメーカーや工務店から、自分に合った間取りプランや見積もり、土地情報、住宅ローン情報などをまとめて無料でもらえる、とても便利な一括比較サービスです。
使い方はとても簡単で、住みたいエリアや家族構成、希望の間取り、予算などをフォームに入力するだけ。あとは、あなたの条件に合った工務店やハウスメーカーから、「あなただけの家づくり計画書」が送られてきます。
私が実際に使ってみて驚いたのは、送られてきた「家づくり計画書」のクオリティです。単なるパンフレットではなく、自分の希望をもとに作成されたオリジナルの間取り図や、具体的な費用の概算、家づくりのスケジュール例まで含まれ、「これ、本当に無料でいいの?」と感じるほどほどの充実内容☆
特に多くの人が感じているおすすめポイントは以下の3つ
① 間取りプランがリアル
こちらが入力した要望(例えば「リビングは南向きで広めに」「子ども部屋は将来2つに仕切れるように」など)に合わせて、実際の図面形式で間取りを作ってくれるので、まるで打ち合わせを一度したかのような完成度でした。間取りを見るだけでも「家を建てるってこういうことか」とイメージが一気に具体化しました。
② 資金計画や住宅ローンのアドバイスもしてくれる
各社から、建物本体の価格だけでなく、付帯工事費・諸費用・オプション費用などを含めたトータル費用の概算が提示され、資金計画の参考になりました。さらに「どんな住宅ローンが合いそうか」といったアドバイスも記載されていて、金融知識があまりない自分にはとてもありがたかったです。
③ 比較することで見えてくる
複数社から資料をもらえるので、「A社は価格は安いけど設備がシンプル」「B社は少し高いけど間取り提案の自由度が高い」など、会社ごとの違いがはっきりわかりました。これがあるだけで、展示場に行く前の予備知識としてかなり助かりました。
資料請求したからといって、しつこい営業電話がたくさん来るということもありませんし、「とりあえず情報収集したい」「他の人がどんな家を建ててるのか見てみたい」という段階でも十分活用できます。
タウンライフ家づくりを使って良かったこと

①自分の希望が整理できる 入力項目が細かく「自分がどんな家を建てたいのか?」を考えるきっかけになります。
②提案内容で会社の対応力が分かる
同じ希望条件でも、会社によって提案内容や間取りの工夫が全く違いとても面白いです。
③「まずは資料請求だけ」の段階でもOK
営業電話もほとんどなく、気軽に比較検討ができます。
(重要!)利用する際に気をつけたいポイント

「タウンライフ家づくり」は非常に便利なサービスですが、上手に活用するためには、いくつか事前に知っておくと良いポイントもあります。
① 提携していない会社もある
- タウンライフに登録しているのは全国の優良企業ばかりですが、すべてのハウスメーカー・工務店が網羅されているわけではありません。そのため、「気になっていたあの会社が載っていない」といったケースもあります。
- ただ、これは逆に言えば「絞り込みの手間が省ける」というメリットでもあります。登録されているのは一定の基準をクリアした信頼できる会社ばかりなので、最初の情報収集としてはとても効率的です。
② 回答が来ないケースもある
- こちらの条件や建築予定地によっては、希望に合う工務店やハウスメーカーが見つからない場合もあり、資料が届かないこともあります。特に、土地が未定だったり希望エリアが限られていたりすると、提案できる会社が少なくなることも。
- そういったときは、希望条件を少し柔軟にして再度申し込むか、別のエリアも含めて検討してみると良い提案が届くことがあります。
③ すぐに連絡が来る場合がある
- 会社によっては、資料送付の前後にヒアリングや補足確認のために電話やメールで連絡がある場合があります。「じっくり考えたいのにいきなり営業されるのはちょっと…」と不安になる方もいるかもしれませんが、あくまで希望条件を正確に把握するための連絡です。
- ただしつこい営業ではなく、丁寧な対応が多い印象で「メールのみ希望です」といった形で伝えれば柔軟に対応してくれる会社もあります。
まとめ:家づくりの第一歩としてアリ

ここまで説明してきましたが、それでも行動を起こさない人は多くいます。
- なんとなく不安..
- 数分の文字入力もめんどくさい..
正直そんな気持ちがなくなることはありません。
それも一つの選択ですが、「後悔しない注文住宅」を勝ち取るためにはやはり自分から一歩動き始めることが大切です☆
家づくりで大きな後悔を残したくない!!
そう強く思う方は、ぜひタウンライフ家づくりを賢く活用してみてください。
一生に一度の家づくり、家族で話し合い、ぜひ後悔しない行動をしてくださいね。
\無料で一括依頼できる公式サイトはこちら/ タウンライフ家づくり公式サイトへ【PR】