2022年に地元のハウスメーカーで建築
土地 86坪・延床面積117 m2
家の本体価格=2500万円
土地=1000万円
合計約3500万円
(他:外構費用は一応100万円 ←後述)
私たちは長年マイホームにマイホームを持つという夢がありました!
その夢が叶って嬉しいところはあります。
後悔ポイント①LDKを吹き抜けにして後悔
その中でも家を建てるにあたり、1番にこだわったのが こちらの吹き抜け。開放感のある家にしたいという私たち夫婦の願いを ハウスメーカーの方がしっかりと形にしてくれました。
友達を家に招くと必ず、吹き抜けいいな~と言ってもらえるので、自慢ポイントではあります。
それは、冬に部屋が、なかなか温まらないこと。寒い季節にエアコンをつけても、部屋が全然温まってくれません。せっかくつけても、温かい空気が上に上がっていってしまう感じがあります。天井にファンもつけて空気の循環を意識はしていますが、感覚的にはそれも気休め程度..。結局足元はガスファンヒーターで温め、部屋全体はエアコンで温めている状態で、冬の電気代とガス代が高くなります。リビングにいるときは、2階の吹き抜け部分ごと温めないといけないのは、とてももったいないと感じます。
近頃、どんどん電気料金やも上がってしまっているため、今年の冬は光熱費がどのくらい高くなるのか恐ろしく感じます。正直、こんなに部屋が温まらないのなら吹き抜けはやめればよかった…こだわった部分ですが、今はそう思ってしまっています。
後悔ポイント②広めの土地を選んでしまい後悔
こちら、我が家の外観です!
そして こちらはうちの庭になります。土地を選ぶ際は、庭でバーベキューをしたり、子どもがのびのびと遊べるように、庭が作れるような広めの土地を探していました。この庭はいい感じになりました!
というのもこの写真で言うと、この奥側の部分..。
こちら、この家の正面サイドの写真。この写真を見ると一目瞭然なのですが、まだ外構で、全然手を付けていない場所があるんです。
これ、元々は砂利ではなくてこの部分 全てをアスファルトにしたかったんですが、予算的に大きく オーバーしてしまいました。結局家を建ててから4年がたちますが、未だにこんな状態…。アスファルトにしていない部分がほとんどなので、毎回生えてくる雑草のお手入れが大変です。
うちであれば50〜60坪程度にしておくくらいがベストだったのではないかと思います。
過去に戻れるのであれば、土地選びをしている自分たちに教えてあげたいです。
後悔ポイント③お風呂に窓と鏡をつけて後悔
お風呂はとにかく掃除が大変なので、白を基調として水アカが目立ちにくい色合いにしました。締め色にブラウンを使い、明るめのものを選ぶことで汚れが目立ちにくくなっています。
でもそれでもこの浴室で不十分だったところがあります…。それは、お風呂場に鏡と窓を取り付けたことです。まず、鏡。鏡は放っておくと、すぐに水垢でウロコができてしまいます。このウロコがなかなか落ちにくくて掃除の時が大変です。それなのに、私の場合はお風呂で鏡を見ることはあまりなく、使っていないことに気付いたんです。
これ、自力では取り外すこともできません。そして同じように、無駄につけてしまったのがこちらの窓。
これも同様で、わが家の窓は道路側にあるので開けることがありません。そして基本的にお風呂は夜に入るので、光が差し込むかどうかは大切ではなかった..こんな簡単なことに、後から気付きました。
後悔ポイント④ベランダを取り付けて後悔
我が家には、外に布団を干そうとベランダをつくりました。しっかりと干せるように、横幅を8.5mと長めにしました。
でも実はこのベランダを作ったことを後悔しています。このベランダ、広めに作った割に、数えるくらいしか使っていないんです。というのもこのベランダ、正直作り方があまり良くありませんでした。
奥行が狭くて使い勝手が良くないんです。
ここの 奥行きはだいたい1mくらい…布団を持ちながら歩くにはかなり狭くて、普段も壁にこすってしまうことが多いんです。
結局快適に使えなくて、すぐに使わなってしまいました。今は代わりに、我が家は吹き抜けを採用しているので、2階の手すり部分に布団を干しています。
室内に干せば天気や花粉を心配することもないです。そういうことも含めて結局、布団を干すためということを目的にしたベランダはそんなに必要なかったと思いました。
そして このベランダ、奥行きが狭いことで、例えばテーブルやイスを置いてカフェタイムというような楽しみ方もできません。いまでは全く使っていないので、ホコリや花粉だらけとなっています。
ベランダは家にあって当然のものだと考えていました。
後悔ポイント⑤リビングをダウンライトにして後悔
LDKの照明は部屋をなるべく広く見せたかったので、すべて一体型のダウンライトにしました。
これ、カフェのような落ち着いた空間づくりをしたくて選びました。でも生活する上では、このぼんやりとした色が、 正直とても不便でした。私はダイニングテーブルで勉強やパソコン作業をするんです。でも電球色だと手元の文字が結構読みにくく感じます。くつろいだりご飯を食べたりするくらいなら電球色でもいいかもしれませんが、作業をする場合にはかなり不向きでした。
また、日中の曇っている日にライトをつけると、光がオレンジ過ぎて結構違和感があります。しかも一体型のダウンライトは自分で電球を変えることができず、業者に依頼をしなければなりません。
取り付け費用とLEDの照明本体も変えるとなると、結構な金額がかかってしまいます。あとから調べてみると、自分で交換できるタイプのダウンライトもあるよう。なので元々、そちらにしておくか、もしくは調光可能なタイプのライトを選べばよかったです..。
後悔ポイント⑥タッチレス水栓にして後悔
こちらは開放感を出したかったので壁ではなくガラスにしました。ただこのキッチンで採用した設備で後悔したところがあります。
それは…キッチンのタッチレス水栓です。
これ汚れた手で蛇口を触らなくていいから衛生的で便利だと思っていました。でも思ったほど 使い勝手が良くなかったです。
というのもこれ、水圧や温度調整は、手動のレバーで変える必要があります。例えば、お米を研ぐときや鍋一杯に水を入れる時は水圧を強めにしますが、そのあとにタッチレスで水を止めると、次に使うタイミングで水圧が強くなっています。
そうすると、食器を洗う時に気づかず出せば、周りは水浸しになるんです…。
他にも、手に油が付いている時はレバーを触りたくないもの。でも結局、温度調整は自分でやらないといけないので、そのままの状態なら水しか出ません。お湯を出したい場合は、結局レバーを手動で調整しなければならず、レバーに油がついてしまいます。油を落とすためにお湯を出したい場合は結局レバーを手動で調整しなければならず、レバーに油がついてしまいます…。
これじゃあ手動の水栓レバーとそんなに変わらない、私としては正直、そんな気持ちになってしまいました。
まとめ
このように 注文住宅の家づくりは 何千万円もお金をかけて作るのに実際は心配したり後悔することがとても多いです。
家づくりで そんな失敗したくない人に超おすすめのサービスがこちらです。
家づくり計画書という無料サービス。
なんとこちら無料であなたにあった間取りや資金計画を作ってくれるという画期的なサービスです。
家にいながら気になるハウスメーカーを比較したり相場観を養うこともできます。
とても参考になるので気になる方は是非使ってみてくださいね。